父が肺がん(その2)

父が先日病院に行ってきたとのこと。

手術でやることにしたとのこと。三分の一くらい切除とのこと。

次に何かあったら抗がん剤を使うとのことだった。

手術は一か月ごとのことだが、医師が家族に事前説明をしたいとのことで、日時を指定してきたので、有休をとった。

たまたま指定された日に有休をとることが出来たが、一人現場なので代務員が手配できなければ休むことが出来ない。

入院手続きが10時からなのに、家族への説明が14時とのこと。父だけ先に一人で行かせるのも何なので、一緒に10時に行くことにした。

電車で5駅ほど先のところにある病院だが、面倒なので車で行った。

この病院は15年前くらいに行ったことがある大学病院だった。

入院手続きは10時からだが手術の説明は14時からだ。一旦自宅に帰るにしては中途半端な距離で車で40分かかる距離なのだ。

大きな病院なので座る所はあるので時間潰しをする。

14時になって医師の説明を聞く。

右の肺は三分割されていてその中を切るとのこと。22mm程度のがんだそうだ。

大きなディスプレイの3D画面で、いろいろ説明していた。

実際に切ってみないとどこまで転移しているかわからないが、まあ大丈夫ではないかとのこと。その時は抗がん剤治療を併用するとのこと。

癒着していると手術の時間がかかるとのことだった。

正直言ってお任せするしかないので、同意書にサインをした。

手術は入院3日目に行うが現場の代務員の手配が無理なので休むことが出来ず、父には一人で当日を迎えてもらうようにした。